自動巻きは気にしなくても良い?機械式時計の動力とゼンマイ

ゼンマイ巻きが機械式時計で最も重要なお手入れ

新品の機械式時計を安定して使用するためには、実際に使って各部品に塗ってある潤滑オイルをなじませる必要があります。従って、機械式時計にとっては毎日ゼンマイを巻いて使用することが、最も重要なメンテナンスに他なりません。この毎日のゼンマイ巻きが面倒だと考えて自動巻きのものを購入する人もいますが、自動巻きだからと言って完全にゼンマイ巻きから解放されることはありません。むしろ自動巻きの機械式時計は、手巻き式以上に気を遣わなければいけない部分もあるのです。

自動巻きの機械式時計は動力が足りなくなることもある

自動巻きの機械式時計は、腕の動きに合わせて内臓ローターが動いてゼンマイを巻いています。従って、購入直後や腕をあまり動かさなかった日などはローターの動きが足りずに、結果ゼンマイの巻き上げが足りなくなってしまうことがあります。自動巻きの場合は、半日以上使用することを前提に作ってあるため、これよりも使用時間が短い場合は何らかの手段を講じて、自分自身でゼンマイを巻いて時計に動力を与えておかなければなりません。

自動巻きの機械式時計に動力を与えるためには

自動巻きの機械式時計とは言え、たいていのものにはリューズがついていますので、購入直後などは20回程度は巻いておくようにしておきましょう。また、リューズがついていないモデルについては時計を置いてグルグルと数回回しておけば、動力が蓄えられることがあります。また、自動巻きについては余分な動力を伝えないためにゼンマイにスリップ機構がついているため、自分でゼンマイを巻く場合は最大でも30回以上巻く必要はありません。

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